Hitomi Ohata

こんにちは。

私は2012年6月にワーキングホリデーでニュージーランドへ来ました。知人に紹介してもらったこのTaupo language and outdoor education centreで2ヶ月間英語を学び、その間はホームステイをしていました。

学校の先生たちはとてもフレンドリーで、1クラスの生徒数は7〜12人程度だったので、わからないことはすぐに質問しやすい雰囲気でした。授業ではもちろん文法をメインに学ぶのですが、全員で一つの話題について話し合ったり、ゲームを交えた内容もあったりと、充実していました。

 また、アクティビティも頻繁に行われるので、スノーボードやフカ・フォールでのウオーキング、映画鑑賞など私もいくつか参加しました。私が学校に通っていた期間は冬でしたが、春や夏には野外でのアクティビティがもっとたくさん楽しめると思います。

そして学校では新しい出会いがたくさんありました。日本人の友達はもちろん、中国やサウジアラビア、韓国など他の国の友達ができたのはとても貴重な体験です。

 ホームステイでは、英語がほとんど話せない状態でスタートした私に、ホストファミリーがゆっくりと話しかけてくれたり、学校へも毎日送り迎えしてくれたりと、本当に親切に接してくれました。

私は最初、友達とのルームシェアをしたいと考えていましたが、kiwiの文化を直に感じることができるホームステイは、一度は経験することをおすすめします。

ニュージーランドで英語を学ぶこと、働くこと、旅することを目的としていた私は、7月中旬から仕事探しを始めました。始めはインターネットで情報を集めていましたが、まずは身近な人に相談してみようと思い、学長であるRoseに話を聞いてもらいました。私は日本で幼稚園教諭をしていた経験があったため、子どもに関する仕事があるかどうか聞いたところ、すぐに協力してくれました。

 彼女はタウポの新聞社に依頼をし、求人や宣伝の載っている欄にnanny(ベビーシッターと家事をする人のこと)を求めている人への記事を載せてくれました。

新聞にその記事が載ってから1週間以内に3件以上の連絡があり、それぞれの家族とインタビューをし、あっという間に今の仕事が決まりました。

 私は今タウポから車で15分ほど離れたレポロアという場所で、両親共働きの家庭に住み込みでnannyとして働いています。

仕事内容は1日9時間程度、1歳になる赤ちゃんと、学校に通っている9歳と10歳の子どもたちのお世話をすること。そして掃除や洗濯などの家事をすることです。

仕事は決して簡単ではありませんが、食事や自分のベッドルーム、シャワールームを与えてもらえ、毎週給料をもらえます。このスタイルをAupair(オーペア)とも言います。

土日は休みで、平日でも時々休みをもらえるので、その機会を利用して旅行に出かけています。

タウポで学校に通っていた頃のようにクラスで文法を学んだり、毎日友達に会ったりはできませんが、ファミリーのみんなは私に親切に協力してくれます。子どもたちの学校の宿題を手伝ったり、私自身もライティングをしてそれを直してもらったりすることで、英語を学ぶことができます。同時にkiwiの子育てやリアルな生活も知ることができます。

 そして何より、レポロアはファームなので、美しい景色はもちろん、馬や牛、羊に触れたり野生のうさぎを見るなど、ニュージーランドの自然を思いっきり肌で感じることができます!

私はここへ来て、初めて羊の出産を見ました。初めて馬や子牛たちにエサをやりました。初めてニュージーランド固有種の鳥、Tuiを目の前で見ました。夜には素晴らしい星空が広がるこの場所を、気に入っています。

この仕事が終わったら南島へ移動しながら旅をし、他の仕事にも挑戦できたらと考えています。

ここでは、困った時は学校のスタッフやホストファミリーや友達など、必ず周りの誰かが力を貸してくれます。

素敵な出会いと経験をくれたTaupo languageに、感謝しています。

Hitomi Ohata